![]() 地明星 シーナ 16歳「解放軍にもけっこういい女がいるなぁそう思わないか主人公?」 レパントとアイリーンの一人息子で現在「見聞を広げる」為遊学中。 ・・・だったのだが、セイカの町でナンパしているところをレパントと主人公達に 発見される。実に最悪です。 ゴゴゴ・・という効果音が出てそうなレパントに耳を引っ張られ、 強制的に解放軍に入らされた。 その後どのような鉄拳ディスカッションがあったか分からないが、少々のお小言ではヘコまないのがシーナの良い所。 (多分) クレオ、ジーン、テンガアール、アップル等々解放軍の女性陣の評価をポワーンとなりながら語っていた。 戦闘に参加すれば剣も魔法もバランス良く使えるなかなかの逸材。 ただ魔法が雷の紋章の固定なのと、村人っぽいグラフィックなのが玉にキズ。 ::その後:: レパントの怒りを他所に、相変わらず遊び歩いていたらしい。2にも登場。何となく成長した感があるが、 女好きな所も格段にパワーアップしている。さすがというか何と言うか・・・。 どう考えても両親と似ても似つかない性格をしていると思われたが、2で若い頃の父親にソックリという事が発覚。 何てこった大統領・・・。そうなるとシーナも将来は堅実厳格な性格になるのだろうか。 >>原作⇒ 鉄笛仙 馬麟(ばりん)欧鵬(ローレライ)、蒋敬(エスメラルダ)、陶宗旺(カマンドール)らと黄門山で山賊をしている。元地まわりの遊び人で鉄笛が上手い、という訳で宴会では楽和(カシオス)と共に大活躍。 |
![]() 地進星 ケスラー 42歳「おれもたいぎのためにたちあがれる!」サラディへの道である竜虎山を根城にしている山賊の親分。 帝国に不満があるが、力の壁の前に直接的な行動を取れないでいた。 そんな自分とは違い、解放軍を率い戦うオデッサを尊敬している。 その尊敬している人物がぬすっと茶でしびれている姿を見た時は さぞ驚いた事だろう。 このてんやわんやの後、中盤あたりの旧解放軍の秘密工場前で再登場。 某大女の怒りの鉄拳を今まさに受けん、という情けない姿を主人公らに 発見され、念願の解放軍入りを果たす事ができた。 「この国を正したい」という極めてまっとうな理由で入ってきた彼だが、ぬすっと茶で昏睡状態の被害者一行を見た時、 「今日も商売繁盛だな」とさらっと言っていたというのも又事実。 戦闘時はグレミオの誓いの斧、ビクトールの星辰剣に勝る攻撃力を誇る斧をブンブン振り回して頼もしく攻撃するが、技が致命的に無い為反撃を喰らってお寝んねしてしまう自爆男の一人。この人の番が来る度ドキドキします。 ::その後:: 思いは本物だったようで、山賊稼業からすっぱりと足を洗い、国境のパトロール隊長に就任した。 2には登場しなかったが、今日も大儀の為に見回りを続けているのだろう。 |
![]() 地退星 マルコ 13歳「へへっ、おにいさんもこりないねぇ。」 身寄りが無い故、コイン当てをして日々の生活費を稼いでいる感心な少年。 このコイン当て、3つのコップのどれかに隠したコインを当てるという単純なもので、 5000ポッチまでは何とか肉眼で確認が可能だが、一万ポッチになると お前腕4本あるだろという位しっちゃかめっちゃかに動くので 裏技か直感でない限り、当てるのは難しい。 ロックランドで営業していたが、実入りが少ないからかケチがついたのか戦士の村にショバ変えをしていた。 限りなく無一文の彼がどうやって関門を抜けたのか気になる所だが、 それはともかく戦士の村にいる彼から情け容赦なく5000ポッチ儲けると仲間になる。 仲間になった後は本拠地で営業再開するが、儲けが少ないのでついガスパーに浮気してしまう。ゴメンゴメン。 ::その後:: その後も日々をたくましく生きており、あの驚愕に値する高速な手さばきは今後も磨きがかかるのだろう。 |
![]() 地満星 ゲン 26歳「でてきやがったな ようかいジジイ。てめぇ 日のあたらねぇとこに こもってるから、そんな顔色になるんだよ。 ちったあ 外にでてこい。」 テイエンの町に住む、いかにもちゃぶ台ひっくり返しそうな感じなチャキチャキの 江戸っ子(風)の船職人。 流石に船大工だけあって船を高速艇に改造したり、 はたまたマッシュに言われて氷の船を完徹で作ったりと、船関係のイベントには必ず顔を出している。 そして、ゲンと言えばカマンドール。 初登場から主人公そっちのけで楽しそうに口ゲンカをおっぱじめている。 置いけぼりでちょっと寂しいものの、この掛け合いは言葉の奥の信頼関係が感じられ非常に微笑ましい。 戦闘でも「腐れ縁攻撃」でツープラトン攻撃をしてくれる。あまり戦闘に参加させる機会は無いが、 たまにはモンスターをギコギコしてもらうのも良し。 ::その後:: 変わらず船大工をしている。カマンドールと末永く仲良くケンカしていてほしいものです。 |
![]() 地遂星 ユーゴ 18歳「えっとぉ、何かおさがしですか?」メガネといい、微妙に若い口調といい、 何となくウインドウと似ているがこちらは図書館のお兄さんである。 若者口調なのも納得、ヒゲに騙されがちだが実は18歳。 何とカミーユと同い年なのだ。 それでもどうみても年下の主人公を「お兄さん」と呼ぶのはどうかと。 現在クロン寺の一角に居を構えている。 どうしてこの寺にいるのかは例によって説明がないのだが、 話を聞くと、どこかにしまいこんでしまった書物「戦国絵巻」を探しているらしい。 が、それが発見される場所は、クロン寺奥の洞窟内の宝箱の中。 何故主人公たちが入る前まで封印されていた、しかも激強モンスター渦巻く洞窟内に書物をしまい込めるのか。 侮りがたしユーゴ。 謎は深まるばかりだが、「戦国絵巻」を渡せば仲間になり、同時に本拠地に図書館が設置され 倉庫の隅で埃をかぶっていた「ふるいほん」をようやく読む事が出来る。 それはいいのだが、何故図書館内に山ほどある本は見る事ができないのだろうか。 いったいどんな本があるのだろうか。何となく気になる。 ::その後:: 共和国初の裁判官となった。・・・図書館司書とは分野が違うと思うのだが・・・。 |
![]() 地周星 ヘリオン 70歳「あんたの名は主人公だろ。知ってるさ。 これでも紋章の力をふるう者だからね。」 テイエンの宿屋に滞在しているおばあさん。 紋章についてかなり知識があるらしく、ソウルイーターの力の事を 何か知っているらしいあなどれない老嬢。 何故そんな事を知っているのか全く説明してくれなかったが 大抵の人は仲間になる際貰える超便利アイテム「瞬きの手鏡」に 目を奪われてしまい、そんな事は記憶の彼方にいってしまっているだろう。 詳しい事を言及されないようにするヘリオンの作戦と思えなくもないが。 しかしこの鏡は本当に便利なのでヘリオンの存在を忘れている人は、またたきの手鏡を使うたび彼女に感謝しよう。 ::その後:: 紋章の力と星とは何か関係があるのか、戦争後にレックナートの後を継ぎ星見になる。 戦争中に自分の事を「おいぼれ」と言っていたが、戦闘にも参加できるし魔法に失敗する事もないし、 まだまだ現役で頑張っていただきたい。 |