![]() 地察星 シルビナ 17歳「でも・・・でも・・ シルビナは あなたを信じる。」 エルフの村の長老の孫娘で、キルキスの恋人。 解放軍入りしたキルキスの傍にいる為、無理矢理仲間に入る。 この二人のアツアツっぷりは随所随所で見ることができる。 キルキス再会時のダッシュ飛びつきには誰もが驚いたと思う。 これに対抗できるのはレパント夫婦くらいではなかろうか。 だが、こんな相思相愛ラブラブの二人でも、隔たりはあるようだ。 閉鎖的で選民主義的な環境で育ったシルビナには、キルキスの理想は理解できない。 それでも一所懸命キルキスを信じようとする、そんな一途で純真な所が彼女の魅力かもしれない。 ::その後:: 昔からの約束だった、キルキスのお嫁さんになった。 ごちそうさまでございます。 >>原作⇒ 青眼虎 李雲(りうん)護送役人の責任者をしていたが、李逵(フー・スー・ルー)を助ける為、弟子の朱貴(アントニオ)に痺れ薬を飲まさせれ、入塞せざるを得なくなる。 怒った李逵に切り殺されなかったのは良かったのか悪かったのか微妙な所。 |
![]() 地悪星 ロニー・ベル 19歳「しょうがないねー、 私もついていってやるよ。」 初期解放軍から参加している格闘家。 用心棒代わりだったのか、本拠地のレナンカンプではなく カレッカ北の秘密工場にいた為奇襲に会わずにすんだ。 対鉄甲騎馬隊の切り札の火炎槍を受け取る為主人公らが 解放軍の秘密工場に向かった際、新生解放軍と合流する。 気風の良い男前な性格と外見をしているが、本人はおしとやかな女性を目指していて、 料理を習おうと思ってみたりひっそりと地道な努力をしている模様。 それなのにルドンとケスラーから(場合によっては主人公からも)「大女」呼ばわりされたら、そりゃキレるよな。 ::その後:: 地道に花嫁修業にいそしんでいるらしい。 その成果が実ったのか、3には彼女の娘が登場する。残念な事に旦那様は不明。だ・・誰ッ?! >>原作⇒ 没面目 焦挺(しょうてい)一子相伝の技を持つ相撲取り。といっても国技のアレではなく、いわゆる拳法のようなものらしく、李逵(フー・スー・ルー)をワンツーパンチでノしてしまえる程強い。 その一件ですっかり李逵と意気投合し、そのまま入塞する。 |
![]() 地醜星 ガスパー 35歳「あんたツイてるよ。 ツイてるやつは、なんだってできる。 おれも あんたにかけてみるかな。」 カクの村にいる賭博師。タイ・ホーを仲間にした後、賭博場に出現。 ちんちろりんに勝てば仲間にできる。 ポリシーは「人生は賽の目のようなもの」。 ちょびヒゲがとってもチャーミングな渋く且つクールな凄腕ギャンブラーといった風体だが、実際の腕前はというと、 連続「6・6・6のあらし」(3倍もらい)を炸裂させるかと思えば、サイコロを茶碗の外に飛ばす事もあるという まさにギャンブル精神溢れるものである。 上手くいけば、手軽に所持金上限限界まで稼げ、引いては解放軍の財政難は解消される事ができる。 さあ、レッツギャンブル。 ::その後:: 今もカクの町でサイコロ賭博を楽しんでいる。腕前が上がったのかは不明。 >>原作⇒ 石将軍 石勇(せきゆう)元博打打ちで宋江(主人公)の父からの手紙を運んできた。それを読んだ宋江は石勇をほったらかして故郷に帰ってしまう。 一応梁山泊への紹介状は書いていったが、それでは石勇があんまりだ。 |
![]() 地数星 ウインドウ 24歳「えっとぉ、主人公さま・・でしたっけ、ご用ですか?」 非常に特徴ある服装の為、忘れがちだが彼も戦士の村出身。 少々ネジのゆるんだ口調の彼は「戦士」になる事に興味がなく、 「窓職人」を目指しており、その為に必要な「窓の紋章球」を探している。 あの村で戦士になるのを拒むというのはなかなか勇気のいることではないだろうか。 なかなか天晴れ。 主人公のおかげで晴れて窓職人になれた彼は、お礼に本拠地でウインドウ枠の変更を行ってくれる。 ただ、あまり実用的でない枠ばかり・・・むしろ使用するとゲーム進行を(精神的に)妨げる危険を孕んでいる。 疑われる方はウインドウを”薔薇枠+色をピンク”にしてテオとの別れのシーンをプレイして頂きたい。 それにしてもあの薔薇額縁は近くに陣取っているナルシー組の特注なのだろうか? ::その後:: 順当に腕を上げ、魔術師の島の窓飾り工事を任される程に成長する。 >>原作⇒ 小尉遅 孫新(そんしん)顧大嫂(マリー)の夫で、孫立(イワノフ)の弟。顧大嫂に完全に尻に敷かれているが、相手が相手だけに仕方ないだろう。 強いらしいが、兄と嫁に挟まれて全く目立てなかった可哀想な人。 |
![]() 地陰星 マリー 39歳「あ、だいじょうぶだよ。 うらんでなんかないって。 これも運命だよね。」 グレックミンスターで宿屋を経営している女主人。 マクドール家と懇意にしており、主人公を幼い時から知っているらしい。 追われている主人公らをかくまった事がバレ、彼女も国を追われ、 カクの村に滞在していた。 主人公のせいで逃亡する事になったのに、それを恨んでいない心の広い人。 後に主人公と再会し、本拠地に宿屋を開く。 が、宿屋ではしっかりお一人様10ポッチの宿泊料金をとっている。しかも何も言わず。さすが商売人。 ::その後:: 再びグレックミンスターで宿屋を経営、2でその繁盛振りが伺える。 >>原作⇒ 母大虫 顧大嫂(こだいそう)孫新(ウインドウ)の妻で賭博場併設済酒場の女将。親戚の解珍(バルカス)解宝(シドニア)兄弟を脱獄させる為、 義兄の孫立(イワノフ)、鄒淵(クロミミ)鄒潤(ゴン)兄弟らを(無理矢理)巻き込んで大立ち回りを演じる。 ちなみに30人束になってもかなわない程強い。くわばらくわばら。 |
![]() 地刑星 ゼン 37歳「ほい、これでよし。 では、今からわたくしは あなたたちの仲間ということですな。」 どういう経過でこの寺にやって来たのかは明らかにされていないが、 庭一杯に花を咲かせるのが得意なクロン寺の優秀庭師。 丁寧な物腰で穏やかそうだが、仲間になる時はしっかり赤・青・黄色の種を 要求してくる。 まあ花の種なので値段的にはたいしたものではないのだが。 今年は「良い風」が吹かないので上手く花が咲かないと嘆いているが、 本拠地の一角には見事な薔薇が咲き誇っている。 その近くに当たり前のようにナルシー三人組が陣取っているのがちょっとアレ。 ::その後:: 戦争が終わってもクロン寺には帰らず、今度はトラン城内庭園で見事な花を咲かせている。 >>原作⇒ 菜園子 張青(ちょうせい)元は寺の菜園の管理をしていたが、僧侶を殺害して逃亡。追剥をしている中、孫二娘(セイラ)と結婚して恐怖の人肉饅頭居酒屋を始めた。 武松(バレリア)を行者ルックに着替えさせたのはこの人。 |